旬の食材はあれこれ手を加えずとも美味しいもの。真っ赤なトマトを焼くだけで、一品にしました。
焼きトマトの思い出は留学していたイギリス。イングリッシュ・ブレックファーストには必ず焼きトマトもついてきました。日本ではトマトと言ったらサラダに入ってくる生トマトしか知らない時代でしたから
「焼くとこうなるんだ~」と思ったものです。
イングリッシュ・ブレックファーストのように、卵やマッシュルームソテーと合わせてもいいし、単品でも食べられるシンプルな一品です。
材料
トマト・・・1個
モッツァレラチーズ・・適量
米粉(片栗粉、小麦粉)・・適量
塩、胡椒、バジル
作り方
1 トマトはヘタを取り、4枚に輪切り。
2 軽く米粉を表面にふる。
3 フライパンにオリーブオイルを入れて温め、トマトを両面焼く。
4 モッツァレラチーズを乗せて、蓋をして溶かす。
5 器に乗せて塩コショウを振り、バジルを添える。
ポイント
トマトはうま味の強い素材。加熱することで、更にうま味が強くなります。
家庭料理はさっとできることも大事なポイント。焼くだけのトマトも旬の力で立派な一品です。これにグリーンサラダを添えたり、雑穀を合わせたりとワンプレートにしても彩りもきれいです。
赤のパワーは夏の身体に必要な栄養たっぷりです!